チャリティー舞台「いのちのかがやき〜パヤタスに降る星より〜」に協賛しました

2023年11月3~5日に東京代々木 SYDホールにて開催されましたチャリティー舞台「いのちのかがやき〜パヤタスに降る星より〜」に協賛いたしました。


ここで上演された舞台は、『パヤタスに降る星』という本を脚色して舞台化されたものになります。

『パヤタスに降る星』(著者:山口千恵子さん)
フィリピン・パヤタスのごみ廃棄場では、大人に交じって子どもたちがごみを拾い生計を立てている。
「ごみ山」という劣悪な環境でも、笑顔で夢を語り懸命に生きる彼らの姿から、私たちが豊かさの中で失ったものが見えてくる。
葉祥明氏のやさしい挿絵とともに贈る真実の物語。

中央法規出版 書籍概要より

この舞台を【主催】している「Payatas学校支援プロジェクト チャリティー舞台」のプロデューサー 毛利杏奈さんは、かつてボランティアでフィリピンを訪れた際に、ゴミ山に住む子供達やマザーテレサが設立した施設にいる方達の暮らしを目の当たりにした経験から、「私にもできることで、あの笑顔が素晴らしい子ども達の手助けができないか?幸せである自分を気づかしてくれたお礼がしたい!」と思われたそうです。
毛利さんは舞台女優としてご活躍されていたことから、チャリティー舞台というものを上演し、この舞台収益の一部を公益財団法人修養団を通してフィリピンのパヤタスにある幼稚園に学校支援金として寄付をする「Payatas学校支援プロジェクト チャリティー舞台」という活動を行っていらっしゃいます。

今回ご縁があり、当法人の「子どもの未来を応援するプロジェクト」の思いと重なること、またこのような思いのある方を応援したいという理由からこの舞台に協賛させていただくこととなりました。
また、公益財団法人修養団は、1906年に創立された団体で、かつては渋沢栄一氏や松下幸之助氏が顧問を務めており、現在は内閣府の認定を受けております。(公益法人認定法制定前は、文部科学省所管)
このような歴史ある団体と連携することで、これからの活動の幅を広げていければと考えております。

今後、当法人が昼食支援で伺っている適応指導教室などでこちらの舞台の映像を子どもたちに見てもらい、海外での貧困に苦しむ子どもたちの姿を伝える機会を作れたら良いなと思っております。

一般社団法人RONGO NO TANEは、皆さまの「今の子どもたちに何かしたい!」という思いをこれからも応援していきたいと思います!

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