RINGO NO TANE主催 曙橋「BISTRO ALPACA」子ども食堂⑤ ~2024年2月 土曜日開催~

《子どもの未来を応援するプロジェクト》

2024年2月
土曜日のお昼に当法人主催の曙橋「BISTRO ALPACA」子ども食堂を開催しました!

【料金】
 子ども(中学生まで)無料、おとな 300円

【時間】
 土曜日 12:00~

【メニュー】
 ☆2月3日☆
   洋風親子丼、オニオンスープ、缶ジュース(株式会社プライヤーズ様より)
   ※店内提供 19人(子ども 12人、大人 7人)

☆2月10日☆
  カレーライス、オニオンスープ、缶ジュース(株式会社プライヤーズ様より)
  ※店内提供 4人(子ども 2人、大人 2人)

☆2月17日☆
  タコライス、カレーポタージュ、缶ジュース(株式会社プライヤーズ様より)
  ※店内提供 10人(子ども 6人、大人 4人)

☆2月24日☆
  洋風海鮮あんかけ丼、じゃがいものポタージュ、缶ジュース(株式会社プライヤーズ様より)
  ※店内提供 13人(子ども 7人、大人 6人)

1月は毎週カレーライスの提供でしたが、2月は工夫を凝らし、お子さまの口に合わせた味に変化させた洋風メニューを提供しました。
奥様に自由時間を作ってあげようと、お子さまと2人で来店された心優しいお父さんや、この子ども食堂を楽しみにしてくれていて、すでに何度も来店してくださっているお子さまと親御さんなど、先月より多くの方が「BISTRO ALPACA」子ども食堂を利用してくださいました。
顔なじみになることで更に、私たちも子どもたちと話をすることが楽しみになっています!
洋風海鮮あんかけ丼を提供した日には、「うちの子がこんなにたくさんの野菜を食べたのは初めてです!」とビックリされているお母さんがいました。
「BISTRO ALPACA」子ども食堂では、子どもたちに謙遜されがちな野菜の美味さを知ってもらおうと、子どもでも食べやすい味付けにした野菜メニューを多く取り入れるようにしているので、喜んで食べてくれたことに私たちもとても嬉しくなりました(*^-^*)

2月はトマト入りの親子丼やコンソメを使った海鮮あんかけ丼、食べたことがない子が多いのではないかと思われるタコライスといった変わり種メニューを提供しましたが、
『ヤマキ かつお節プラス』のサイトによると、
「食経験を重ねさまざまな味を知り、食べられる味が広がっていくことで味覚は発達していきます。味覚の発達のピークは3~4歳と考えられており、10歳頃までの味の記憶がその後の味覚の基礎になるともいわれています。そのため、子どものうちにたくさんの味を経験し、味覚の幅を広げておくことが味覚の発達につながります。」
とあります。
食育の一環としても、当法人の子ども食堂で、家庭ではなかなか作らないような味の料理や食べたことのない食材に挑戦してもらい、子どもたちの味覚形成のお手伝いができれば良いなと思っています。
それと共に、繊細な味覚を持つ年齢の子どもたちも来店するので、食事を提供する私たちの責任も重大だと感じています。
今後も、子どもたちが楽しく食事をしながら食に興味を持ってもらえるような場になるよう努めていきます。
来月のメニューも是非楽しみにしていてください!

【開催場所】
 曙橋「BISTRO ALPACA」
  食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13181070/
  インスタ https://www.instagram.com/bistro_alpaca/

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